氏   名 : 川口みさき

 職   名 : 助教授

 担当コース : 器楽(ピアノコース)

 担当授業名 : 器楽実技研究 I 〜 IV、室内楽




プロフィール
熊本県出身
国立音楽大学器楽専攻ピアノ科卒業(芸術学士)
国立音楽大学大学院音楽研究科ピアノ専攻修了(修士)
ジュリアード音楽院に留学。
(受賞歴)
第35回熊本県文化懇話会新人賞、ルーマニア文化交流功労賞(2002年)
(学会、社会活動)
九州公私立音楽学会会員、全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員、PTNAピアノコンぺテション審査員、熊日学生音楽コンクール審査員、熊本県新人演 奏会実行委員、熊本県文化懇話会会員、熊本ルーマニア協会理事
(演奏歴)
ピアノリサイタルをはじめ、アンサンブルやオーケストラとの共演多数。最近は、99年、02年、03年(9月予定)と欧州での演奏会の機会を得ており、活 動の場を海外へも広げている。

コメント
1.私とクラシック音楽
私たちは、この世に生を受けた瞬間から、さまざまな"音"に自然と触れています。そのような"音"は、時として私たちの心を和ませ、楽しい気分にしてくれ ます。例えば、小鳥のさえずりのように。これが音楽の原点であり、音楽は生活の中にとけ込んでいるのです。私は、クラシック音楽もその様なものと考えてい ます。なぜなら、クラシック音楽は、時代や国境を越えて、日々の生活の中で多くの人々の心を魅了し続けているのですから・・・。
2.私の教育方針
"教える"のではなく、"どのように学ぶか"を伝えることに力点を置き、自己学習能力を高めたいと思います。そして、卒業後も音楽を専門とした生涯学習を 続けられるようにお手伝いしたいと思います。
3.私が学生に期待すること
音楽と深く向き合ってください。練習には十分時間をかけて下さい。音楽を通じて、思いっきり自己主張をして下さい。大学の4年間で、他のコースの人たちと も交流を深め、できるだけ多くのアンサンブル、伴奏を経験してください。多くの楽器にふれることで、自然と音色の広がりや呼吸法が身に付きます。積極的に 視野を広めることを期待します。

ハラスメント防止対策委員長