日野徳子   氏   名 : 日野徳子

 職   名 : 専任助手

 担当コース : 音楽制作(電子オルガン)コース

 担当授業名 : 創作応用演習(電子オルガン)I 〜 IV



プロフィール
福岡県出身。福岡県立小郡高校卒業。熊本音楽短期大学音楽科(電子オルガン)、同短期大学専攻科・研究生(作曲)修了。
'92電子オルガンコンクール全国大会グランプリ受賞。Art Week in MONTANA(アメリカ・モンタナ州ボーズマン市)音楽メンバーとして公演。
日本作曲家協議会「日本の作曲家'97」「JFCアンデパンダン」「日本の作曲家2000」、
日本現代音楽協会「'99秋の音楽展」、全日本電子楽器教育研究会「'93新人演奏会」「'97研究コンサート」出演。
第13回国民文化祭「オペラシンポジウム・ハイライト」、第54回国民体育大会「くまもと未来国体」開会式「式典前アトラクション」出演。
特に'97年の熊本音楽短期大学「カーネギーホール演奏会」における演奏は、現地音楽批評誌より高い評価を受けた。
2002年、サッカーワールドカップ・プレ芸術公演「日韓 伝統舞踊と現代音楽の夕べ」(ソウル市ArtsPool Center)において電子オルガン演奏をした。

コメント
 電子オルガンは、演奏者のイメージでサウンドを創り、リアルタイムで演奏できます。「創作」というと生みの苦しみがつきものです。しかし、推敲を重ね、曲が完成した時の嬉しさ、人前で自分の音楽を演奏したときの快感は、それまでの苦労が瞬時に吹き飛ぶほど大きく、そして創作力、このような忍耐を伴う経験がどの様な職に就くことになろうと、実社会では、皆さんの最大のセールスポイント、誇りになると思っています。
 平成音楽大学での4年間は数多くのステージがあり、他では出来ない経験が味わえます。電子オルガン専攻は、熊本音楽短期大学時代からの伝統を受け継ぎ、既に在学生もコンクール、演奏会やテレビ出演、卒業生はデモンストレーター、システム講師etc.など様々な場で活躍しています。
 レッスンやカリキュラムは、基本は同じですが、皆さん個性があり、特技、進路も千差万別なので、ひとりひとり違います。
 と、今まで堅苦しく書きましたが、電子オルガンって、音楽って楽しい!! 一度、ハマると病みつきです。もし、ハマらなくても、自分の道が見つかりますよ。4年間、どっぷり浸かってみる価値有りです。